防水・補強・断熱で、
老朽化した屋根を再生
工場・倉庫の稼働を止めず、
コストを抑えて改修完了
リ・ルーフシステムは老朽化したスレート屋根、金属屋根表層を塗膜でコーティングすることで、防水性、耐久性、断熱性をアップさせ、長寿命化する改修工法です。
- 工場・倉庫稼働を継続したまま施工可能
- 厚労省認定の検定制度による技術者が施工
- 次回以降の改修コスト・工期短縮を実現し、LCCを低減
リ・ルーフシステムは老朽化したスレート屋根、金属屋根表層を塗膜でコーティングすることで、防水性、耐久性、断熱性をアップさせ、長寿命化する改修工法です。
老朽化したスレート屋根、金属屋根表層を塗膜でコーティングすることで、防水性、耐久性、断熱性をアップさせ、長寿命化する改修工法です。速乾性、強靭性、柔軟性を兼ね備えた「超速硬化ウレタン」で断熱・補強層、防水層を形成し、表層に遮熱トップコートを塗布することで、エコで軽量な高耐久の屋根に再生します。
JIS規格適合の超速硬化ウレタンスプレーで厚膜被覆。ひび割れや破損からしっかりガードし、雨漏りを防ぎます。
断熱・補強層(SGフォーム)、防水層(SP-200)で、老朽化屋根を補強。屋根の強度・耐久性を向上させ、屋根材の延命を実現します。
断熱&遮熱の二層構造で屋根裏温度を最大5.5℃低下。夏場の冷房費削減を実現します。
工場・倉庫屋根の雨漏りは、スレート屋根のひび割れ、飛来物による破損、重ね部の口開き、金属屋根の腐食などが主な原因です。
リ・ルーフシステムでは、JIS規格適合の超速硬化ウレタンスプレーを厚膜被覆。継ぎ目のない一体型の防水層を形成するため、塗装では実現できない高い防水性を発揮します。
さらに、伸び性能に優れるウレタン層が屋根の動きや経年劣化に追従。長期にわたって防水性能を維持し、10年間の防水保証でアフターフォローも万全です。



築40年のスレート波板を用いた曲げ強度試験では、経年劣化により強度が新品の55%まで低下していることが判明しました。
リ・ルーフシステムでは、強度に優れる断熱・補強層(SGフォーム)と超速硬化ウレタン防水層のダブル補強により、老朽化したスレート屋根を新品同等レベル(101%)まで強度回復。酸性雨による劣化を抑制し、屋根材の延命に貢献します。部分修繕の頻度が減少するため、長期的な修繕費削減とメンテナンス労力の軽減を実現します。
| 項目 | ①新品 | ②既存(無処理) | ③既存(リ・ルーフシステム施工) |
|---|---|---|---|
| 最大荷重 [N] |
2,398 N | 1,265 N | 2,404 N |
| 2,337 N | 1,237 N | 2,247 N | |
| 2,254 N | 1,332 N | 2,382 N | |
| 平均 | 2,330 N (100%) | 1,278 N (55%) | 2,344 N (101%) |
※新品スレート波板は、通常品で試験実施の上、強化品相当とするため換算しています。
※本試験結果は、全ての既存スレート波板の補強性能を保証するものではありません。
引用: TSレポートJP3_2026-Uod-リ・ルーフ工法を塗布した波板スレートの3点曲げ試験免責事項シーカ製品の施工および使用に関する推奨その他の情報は、当社の現時点での知識および経験に従ったものであり、通常の条件下で当社の推奨に従い適切に保管・処理・施工されることを前提としております。実際には、材料、接着面、現場の条件がそれぞれ異なるため、ここに記載されている情報、書面による推奨その他のアドバイスは、商品性や特定目的への適合性について保証するものではなく、また法的関係に基づく責任を生じさせるものでもありません。ユーザーは、シーカ製品がユーザーの意図する施工方法および目的に適しているかどうかを、必ず事前に確認してください。当社は、第三者の財産権を尊重し、製品の特性を変更する権利を有します。すべての注文は、当社の最新の販売・納品条件に従って受注します。ユーザーは常に、使用する製品のプロダクトデータシートの最新版をご参照ください。プロダクトデータシートの最新版は、ご請求いただければ当社がご提供いたします。
断熱層と遮熱トップコートの二層構造で、屋根裏温度を最大5.5℃低下。夏場の冷房費を削減します。
リ・ルーフシステムは断熱層と高反射トップコートにより屋根からの熱の浸入を低減させます。夏期における冷房費を削減する効果があります。
スレート屋根のみと「リ・ルーフシステム」を施したものと屋根表面温度の差を確認しました。
従来の葺き替え工事では操業を停止して工事を行う必要があり、工場・倉庫業務への影響が避けられませんでした。
リ・ルーフシステムは、既存屋根材を非撤去で表層を被膜する工法で、無溶接・無開口工法のため、騒音や振動が少なく、火気も使用しません。
24時間稼働の工場でも、操業を継続したまま改修工事を完了できます。雨漏りを確実に防ぎながら、業務停止のリスクを減らします。

従来の葺き替え工事では、既存屋根の撤去費用・廃材処分費・工期延長による人件費増など、多額のコストが発生します。リ・ルーフシステムは、既存屋根材を非撤去で表層を被膜する工法で、撤去作業が不要なため、撤去費用0円・廃材処分費0円を実現。さらに、超速硬化ウレタンスプレーによる高速施工で工期を大幅に短縮できます。初期投資を抑えながら、防水・補強・断熱の三位一体改修を実現します。
夏場の工場内の暑さは、作業員の集中力低下やストレス蓄積を招き、生産性を大幅に低下させる要因です。 空調設備を導入していても、屋根からの熱の侵入により冷房効率が悪化し、電気代の高騰にもつながります。
リ・ルーフシステムは、断熱層(SGフォーム)と遮熱トップコートの二層構造。日射熱を効率的に反射し、屋根裏温度を最大5.5℃低下させる効果があります。室温低下により、作業員の暑熱ストレスを軽減し生産性を向上。さらに、冷房費削減による省エネ効果も期待できます。

リ・ルーフシステムでは、スプレー施工の一部を遠隔操作ロボットで行うことも可能です。
老朽化した屋根への作業員の踏み込みを最小限に抑えることで、踏み抜き事故のリスクを大幅に削減。さらに、作業効率の向上により、工期短縮にも貢献します。
広い面積の工場や倉庫、特に老朽化が進んだ屋根での施工に適した方法です。施工条件に応じて、最適な施工方法をご提案いたします。

※すべての工事でロボット施工が可能なわけではありません。
※施工条件(屋根形状、面積、劣化状況など)に応じて、最適な施工方法をご提案いたします。
スレート屋根の改修工法には、大きく「葺き替え」「金属カバー工法」「リ・ルーフシステム」の3つがあります。
葺き替えは操業停止が必要で、コストも高額。金属カバー工法はコスト面で優位ですが、断熱・吸音性能に限界があります。
リ・ルーフシステムは、操業を継続したまま施工でき、断熱・吸音効果にも優れ、建物への荷重負荷も軽量。
さらに、次回改修時はコスト最大で約60%削減、工期約50%短縮が期待でき(※)、ライフサイクルコスト全体で最も経済的な選択肢となります。
| 工法種別 | 葺き替え | 金属カバー工法 | リ・ルーフシステム |
|---|---|---|---|
| 比較内容 | 評価 | 評価 | 評価 |
| 工期 | × | △ | ◯ |
| 工場・倉庫稼働可否 | × | △ | ◯ |
| 施工安全性 ※1 | × | △ | ◯ |
| 断熱効果 | × | ◯ | ◯ |
| 吸音効果 | × | △ | ◯ |
| 荷重負荷 | ※2 | × | ◯ |
| 改修コスト ※3 (イニシャルコスト) |
× | ◯ | ◯ |
| 次回更新性 (ライフサイクルコスト) |
×
既設屋根材撤去+葺き替えが必要なため コストが増加。 |
△
既設金属屋根材撤去+金属カバー工法 再施工が必要なためコストが増加。 |
◯
オーバーレイ(ウレタン防水層2mm)で 改修可能のため次回以降の改修時に コスト低減・工期短縮を実現。 ※4 |
| 総評 | × | △ | ◯ |